取手アートプロジェクト
終末を迎えた廃墟が、ヤノベケンジ率いる21組のアーティストによって新たに廃墟のテーマパークと化す。
終末処理場プロジェクト、 2006年11月11日~11月26日の間の金土日祝オープン! 詳しくは取手アートプロジェクトHPにて。 カテゴリ
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取手アートプロジェクト、ヤノベケンジプロデュースの終末処理場プロジェクトのブログがついに始動しました!! 終末処理場プロジェクトとは・・・・・ 2年前に閉鎖された取手市の旧汚水処理施設を、淀川テクニック・カワイオカムラ・Antenna・國府理・尾崎泰弘をはじめ、ヤノベケンジ率いる21組の若手作家たちが占拠します。巨大な12個の水槽が並ぶタンク、錆びた鉄パイプの絡み合う焼却炉、人気の消えた管理棟などに他では観ることのできないダイナミックな作品群が展開。「終わり」の地から「始まり」の物語を作り出す創造の現場が、廃墟のテーマパークとして一般公開されます。 ↓↓ヤノベケンジさんからメッセージを頂きました!↓↓ ************************************ 『取手終末チネチッタ(CINECITTA)』へようこそ! 人生は映画のようなものである。人は皆、自らが主人公のドラマを作りながら生きている。 ならばアーティストの生き様を投影する作品とは、彼らの人生の瞬間を記録する媒体(フィルム)といえる。 閉鎖された汚水処理施設「終末処理場」。その廃墟に華やかに入り乱れ展開するアーティスト達の公開制作、インスタレーション、ライブパフォーマンス、 ワークショップ。 その場所はまるで、それぞれの人生の映画をあちこちでエネルギッシュに製作している「映画撮影所」の風景に似るのではないだろうか。 「終わり」の地から「始まり」の物語を作り出す、ダイナミックでエキサイティング、かつ静謐で深遠な創造の現場が今ここに生まれようとしているのだ。 注)チネチッタ(Cinecitta)はイタリアの首都・ローマ郊外にある映画撮影所・ 大規模な屋外セットやスタジオ設備などが設けられており、1950年代-1960年代のイタリア映画の全盛期を支えた。 ************************************ 廃墟となった終末処理場がこれから少しずつ活気を帯びていく様子を随時このブログで報告していきたいと思います。また21組のアーティストの紹介も随時アップしていきます! はやし
by daily-spectacle
| 2006-10-01 15:24
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